HOZUBAG Mfg. の紹介
HOZUBAGができるまで
人を乗せて大空を飛んだパラグライダーも、過酷な環境と厳しい安全基準によって
機体としての寿命を迎えます。
役目を終えた機体はHOZUBAG Mfg. に集められます。
ホズバッグが誕生するまではゴミとして処理する以外、行き場がありませんでした。
2層になっているパラグライダーの機体を、間の構造物を取り除き、2 枚の生地に解体します。
この時、コードや付属物などもリユースできるよう、保管します。
クリーニング後、天日干しをして、しっかり機体を乾かします。
型紙を当て、できるだけ無駄のないように裁断をしていきます。
この時、エクスクルーシブカットも少しずつ選ばれていきます。
※エクスクルーシブカットとは…プリント部分や色、ステッチが複雑に入り組んだ部分など、大きなパラグライダーの機体から僅かにしかとれない希少な部分から切り出されたバッグです。工場で1 枚1 枚選定されています。そして、新しい持ち主の元へ届きます。
リサイクル原料で作られたテープハンドルと、マテリアルタグを取り付け、バッグに縫いあげます。
リサイクル原料で作られたテープハンドルと、マテリアルタグを取り付け、バッグに縫いあげます。